2025/08/06 17:00

スニーカーカスタム用のデザインデータをカッティングマシンでカットする際、皆さんがよく使うソフトウェアとして「Silhouette Studio(シルエットスタジオ)」や「Cricut Design Space(クリカットデザインスペース)」がありますよね。

KicksDataが提供するデータには様々な形式がありますが、中でもSVG(Scalable Vector Graphics)形式を強くお勧めしています。なぜなら、SVG形式こそが、あなたのデザインを最も正確に、そして美しくカットするための「秘密兵器」だからです!

SVGがおすすめな、たった一つのシンプルな理由

それはズバリ、**「カットデータが、驚くほど正確だから」**です。

SVGは、画像を点(ピクセル)の集まりで表現するJPEGやPNGのような形式とは違い、**「図形や線の情報」を数式で記憶する「ベクター形式」**という特別なデータです。

だから、こんなすごいメリットがあるんです!

  • どんなに拡大しても「ギザギザなし」!: SVGデータは、どれだけ拡大・縮小しても線がぼやけたり、ギザギザになったりしません。常に滑らかな曲線とシャープな直線が保たれるので、カッティングマシンもその情報をそのまま読み取り、まるで定規で引いたような正確なラインでマスキングシートをカットしてくれます。

  • カッティングマシンとの相性抜群!: Silhouette StudioもCricut Design Spaceも、SVG形式のデータを扱うのが最も得意なソフトウェアです。データの読み込みがスムーズで、ソフトウェア上で表示される線と、実際にカッティングマシンがカットする線にズレが生じにくいんです。

JPEGやPNGのような画像形式を読み込んでからトレースする方法もありますが、元の画像が低解像度だと線がガタつきやすく、時間もかかります。KicksDataのこだわりが詰まった「ギザギザなし」のラインを最大限に活かすには、はじめから高精度なSVG形式のデータを使うのが一番の近道なんです。

あなたのこだわりが詰まったスニーカーカスタム。最高の仕上がりを目指すなら、ぜひKicksDataのSVGデータを活用して、その正確さを実感してくださいね!